ここでそばを打っても、
あるいは飲み会をやっても、
トイレがないと不便ですよね。
最初からトイレをつけるつもりだったが、
壁などはどうしようかなと悩んではいました。
冗談で「しばらくはカーテンでいいか」
なんて言ってはいましたが、
まさかね。
小さな小屋なので
トイレにあまり大きなスペースはとれません。
床に板(1✕4材)を置いて、
大体の大きさをみてみました。
大柄な人でもあまり窮屈にならない程度に
板を固定してみたんです。
こんなもんかな。
一畳には少し足りませんが、
窓の半分をトイレ側にいれたので、
明かり取りにもなります。
小屋の入り口のドアもそうですが、
ログは経年変化で寸法が縮むので、
縦の材料(柱)を固定できないんです。
まず、トイレの大きさをみるために置いた板
(1✕4材)をそのまま使うことにしました。
最初に窓に接する柱の位置を決めて、
次にドアを取り付ける柱、
トイレの角のドアを受ける柱の
三つの穴を板に開け、
床に固定しました。
トイレ内の窓は開かなくなりましたが、
部屋側の窓は開けられるように
柱の位置を決めました。
柱は全部穴にさすだけにし、
床には穴を開けないようにしました。
トイレのドア側の柱の位置が決まると、
横の壁の位置も決まります。
1✕4材に柱の位置の穴を開けて
壁となる床に固定しました。
いよいよトイレの壁に取り掛かる
これで柱の位置はすべて決まりました。
あとはどんどん進めるだけです。
柱の上に木を渡して柱を固定しました。
OSBボードを内側からはり付け、
部屋側から胴縁を45センチ間隔で取り付けました。
天井もOSBボードを貼り付け、
トイレのドアと窓の柱の間も
OSBボードでふさぎました。
壁の防音処理
このままトイレの壁を
ボードでふさいでも良かったんですが、
小さな部屋でトイレの中の音が聞こえるのは
いやですよね。
たまたま行ったショップに
ロール状になった防音シートがありました。
試しに一カ所やってみると、いいかも。
全部にシートを張ってみました。(くぎ打ちで)
さらに、防音シートがずれて落ちないように
余っていたスタイロフォームをはめてみました。
天井も同様に施工しました。
ん~、こんなものかな。
換気扇
人感センサー付きの換気扇を買ってきて
自分で穴をあけて取り付けてみた。
いいね!
換気扇やトイレの電気とそのスイッチの配線を
我がそばの会長にやってもらいました。
(ありがたい!)
ドアは古い家からはずしてきたものですが、
取っ手やカギがあわないので
付けなおすことになります。
ドアノブとカギがついて、
ついにトイレ、完成!