電気配線がすべて完了し、
ほぼ完成間近!
かと思いきや、
どうも小屋の中がかび臭い。
点検口をあけたら、
床下が非常にかび臭い!
そういえば、床下の換気がまだだった。
母屋といっしょの換気の方法にしたいと
思っていて、
小屋の中の角に2~3カ所穴をあけ、
床下の空気を
トイレあたりで外に逃がそうと考えていた。
こんなに早くカビがでるとは。
とりあえず床下に潜ってみると、
隅に30センチ四方で深さ10センチくらいの
ピットを作っておいたが、
そこに水がたまっていて
その上の床下の木に
カビが生えていた。
床下のカビ対策
とりあえずカビだらけのピットの水をかき出し、
消毒をしつつぞうきんで水気を拭いた。
そしてカビの生えている木の部分を少し削り、
たまたまあったひばオイルを塗っておいた。
台風は何度か経験していたが
小屋はびくともせず、
小屋の中に雨水が入るようなこともなかった。
どうやら横殴りの雨だと
基礎と土台の間からはいってくるようだ。
雨水が浸入した後があちこちにあったので、
すぐ土台と基礎の間にコーキング材を塗ったり
基礎にペンキを塗ったりしたが、ダメだった。
普通は”水切り”というのを
まわりにつければいいのだろうが、
建築の人に聞いたら、
コンクリートもいずれ雨漏りするよ
と、いうことで、
この際、徹底的に水対策をすることにした。
素人の考えでやっているので、
おかしかったら笑って過ごしてほしい。
まず基礎をビニールでおおい、
土台と基礎のあたりを防水シートでおおった。
防腐処理をした野地板をビニールシートの上にかぶせ、
土をもどした。
あとで気がついたが、
板はシートの中に入れたほうがよかったかな。
その上に、余っていた化粧板でおおった。
(化粧板でないほうがよかった!)
四隅の出っ張っているところは、
余っている防水シートとアスファルトシングルでおおった。
今のところ、これでほぼ浸水は防げている。
早く換気を考えないといけないが、
ここで腰痛が悪化して、
作業中断中。