プラ模型なら、ひと晩で完成させるほど
一気にいく性格なんだが、
残念ながらログハウスを組む前に
やらなければならないことがいっぱいありました。
通しボルトとダボの穴あけ
まず、通しボルトをいれるつもりなので
その穴をあけなければならないんです。
もう一つは、
ログは組むとずれないようになっているんですが、
それでもずれて解体したという話を聞いているので、
壁材の途中に
ダボを入れる穴をあけようと思います。
まず通しボルトの穴は、
板厚が45ミリしかないので
そんなに大きな穴はあけられない。
通しボルトを6ミリのステンレスの棒に
しようかと思っているので、
穴は9ミリの大きさにしようかな。
3ミリしか余裕がないが、
大丈夫だろうという根拠のない自信?
がありました。
ドリルの歯は以前からそろえてもっていたのだが、
少し短いのばかり。
一気にいくように長いドリルの歯を
買おうかなとも思ったが、
少し角度がずれると、
反対側は大きくずれることになりますよね。
ですから面倒でも短いドリルで
両側から穴をあけることにしました。
ここで手を抜いて
あとで後悔したくないですからね。
結構うまく穴をあけることができた。
通しボルトは、
ログを組んだときに
ログの外側にでる部分に穴をあけて
そこに通すことにしました。
ダボの穴は、位置に注意!
あとダボの穴は、長い材料の場合は3カ所、
短いものは2カ所にしました。
知り合いの木工屋さんに聞いたら、
ダボは四角でいいだろうとのこと。
堅めの木で安く作ってもらいました。
200個くらいか。
ログ材は上下はあるが表裏はないので、
組むときの曲がりやゆがみによって
表裏を組みかえることもあるんです。
なので、ダボ穴はどう組んでもいいように
寸法を決めなければなりません。
3カ所の場合は、真ん中の穴はど真ん中。
あとの穴は端から同じ距離にします。
2カ所の場合も、端から同じ距離にします。
寸法が同じくなるように
自分で治具を作り、
ポンチで印をつけてから穴をあけてみました。
これも結構うまくいきました。