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1. キットを買う

どういう小屋を建てたいかにもよりますが、

ログハウスのキットがたくさんでています。

キットだけの本も出ていますので、

それから選んでみてはいかがでしょうか。

私が選んだのは

2間✕3間のモデルで、

角の一畳分が入り口として

内側に引っ込んでいます。

購入するときに、

入り口の位置を左から右へ変更し、

さらに窓を1つ追加しました。

(窓は全部で3つです。)

本でこのキットを見たときに

あっ、これだ!と思い、

直感で選んでしまいました。

いよいよ材料が到着!

2

キットはフィンランド産で、

窓などはペアガラスになっており

しっかりと断熱されておりました。

何のために小屋を作ろうとしたかというと、

趣味のそば打ちと陶芸をできるような

小屋をほしいと思ったからです。

どちらも水道は不可欠で、

さらにそばを打って食べるということは

やっぱりお酒がつきもので、

いちいち母屋のトイレにいくわけにもいかず、

小屋にトイレも作ることにしました。

結局、かかったお金は

キット代の倍以上になったと思います。

業者との連絡がとれなくなった!

というのも、

ドアのヒンジや鍵、窓の取っ手など

必要なものが無いものがありました。

もちろん販売業者に連絡したのですが、

”これこれ足りません”と電話したのを最後に

いっさい連絡がつかなくなりました。

ひと月くらいあれこれ連絡したのですが、

まったく反応がありません。

幸いにも、プレカットされている壁材や

屋根や床の材料などは余分にあったので、

業者のほうはあきらめて

小屋作りに専念しました。

まったくのど素人が

ほとんど図面もないなか、

悩みながらなんとか小屋を

建てることができました。

どうぞ、ご覧ください。

→ 2.材料の確認