個数を確認したら、
まず材料の防腐処理をした方がいいでしょう。
組み立てる前に塗装をするメリットは、
① 材料のすべての面を塗装して保護できる。
② 組み上がるまでの数ヶ月間、材料の劣化を防ぐことができる。
では、デメリットは、
① すべての面に塗装するので、経費と時間がかかる。
組み立てた後に塗装するメリットは、
① 見える面だけでいいので、経費の節約ができる。
では、デメリットは、
① 隠れてしまう部分は塗装できないので、均一な保護はできない。
② 壁や天井などは非常に塗りづらくなる。
③ 組み上がるまでの間、材料の保護が難しい。
私は組み立てる前にすべての材料を塗装することに決めました。
屋根材と床材は透明の保護材を塗り、
それ以外の材料は、少しどっしりと見えるように
濃いめの塗装をしてみました。
防腐処理だけで
2週間以上かかったでしょうか。
材料のほとんどを基礎の中にいれて
雨の日はブルーシートをかぶせておいたんですが、
ブルーシートが防水でないことがわかりました。
基礎の中にたまった水を排出したり、
水に浸かった材料を乾かしたりと、
結構手間がかかりました。
ドアや窓も手を抜かず防腐処理をしました。