1段目の角材の上にのる最初のログは、
下が平らになっていて、
長めのビスで直接角材にとめるようになってます。
さあいよいよ次のログから
組み始めることになります。
二段目以降は、ログの組み立てを実感する工程!
二段目以降は同じことの繰り返しになり、
だんだんと慣れてきて楽しく作業が進みます。
ダボは上の部材と下の部材が
ずれないようにするために入れるんです。
以前、ログハウスを見て回っていた頃に、
ダボを入れなかったために壁がずれて
ログハウスを解体したと聞いたことがありました。
それぐらい重要な作業なんです。
ダボは知り合いの工務店の人に
作っていただきました。
彼曰く、ダボは四角でいいんだよと。
堅い木で200個くらい作ってくれました。
ログ材には表裏がないので、
組んでみてきつかったりすると
裏表を逆にして組むこともあるんです。
そのためダボ穴を2カ所、または3カ所
開けるときに、
裏表を入れ替えてもいいように
中心から等距離に開けなければならないんですね。
そのための治具も自作し(たいしたものではないが)、
穴あけがスムーズにいきました。
細い紐のようなものが見えますが、
一応念のためログ材とログ材の間に
細い紐を通して、
密閉性を高めたつもりです。
(あまり効果はないかも。)
ダボ穴にダボを入れて、
井桁の交差部分と上の部材のダボ穴を
うまく合わせて組んでいきます。
木ハンマーを使いながら、
段を稼いでいきます。
この辺りはすいすいいくので楽しい。
このモデルは窓が2カ所だったが、
私はもう1カ所追加して
窓を3カ所にしました。
窓の下まで組み上げました。
床をなんとかしないと
壁の組み立てが順調に進んで
いよいよ窓の下まできました。
そろそろ脚立を使わないと
作業がしづらくなってきたんですね。
床をなんとかして脚立で作業ができるようにしないと。
キットに入っていたのは
防腐処理した細長い角材が6本。
これでは床にならないな。
知り合いの建材屋に行き
たまたま置いてあった
防腐処理した太い角材を2本購入。
あと床下を支える束も
数本買ってきた。
これでいけそう。
また材料を買い足して
骨組みを完成。
これで薪ストーブを置いても
大丈夫だ!
(薪ストーブはすでにヤフオクでゲット済み!)
この上にコンパネを敷いて
床材を張っていけばいいのだが、
何かあるといけないので、
床材はまだ張らないでおこう。
コンパネもまだ固定しないで、
床の仕上げは
屋根ができてからにしよう。